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都市創造宣言

21世紀の街づくりを考える

まるで1つの生命体のように、都市を機能させる。それが、私たちの使命です。

本格的な高度情報化社会に突入した現在、都市はその情報機能をますます集中・充実させ、文字通りインテリジェントシティの名にふさわしい空間へと変貌しようとしています。
 
また、20世紀最大のビックプロジェクトといわれた関西国際空港開発に代表されるように、国家規模あるいは地方自治体規模のプロジェクトが全国各地で動き始めています。
 
そうしたなか、阪南コーポレーションでは土地図面に関する測量から設計、調査、施工管理までのトータルな技術サービスを提供しています。
21世紀の街づくり。それは都市を1個の生命体としてとらえ、まるで人間のように有機的に機能させることにほかなりません。
 
フォルムを形づくり、知性を与え、そしてそこに生命エネルギーを注ぎ込む。
阪南コーポレーションでは、高度なテクノロジーに裏付けられたキメ細かな技術サービスで、21世紀の都市創造計画をトータルにサポートしています。
 

都市をデザインする

造形+機能。21世紀の都市開発を。

21世紀の街づくりをイメージするときに忘れてはならないのが、都市としての造形、そして機能です。
自然発生的に誕生する集落と違い、都市には人々がそこに集い、仕事をし、余暇を楽しむといった様々な目的があります。
 
その目的に応じた造形なり、機能なりを明確にイメージし、都市としてのフォルムを形作っていく必要があります。
人間に譬えるなら「body」。その構造が、人間らしく生活するために必要な機構と機能をすべて備えているように、都市にも、造形的に美しくかつ機能的にも十分な都市設計が必要です。
 
そのとき大切なのが自然環境とのマッチングです。
周囲の環境と見事に調和した、人間的な暖かさを感じられる街づくり。
トータルにバランスよく、都市をデザインする、それが私たちの考える都市設計、21世紀の街づくりです。
 
 
阪南コーポレーションでは、大手ゼネコンや官公庁と歩みをともにし、未来を射程にとらえた「新しい都市づくり、国土づくり」にチャレンジしています。
都市開発から地域開発まで、いま私たちのビジネスは大きく広がっています。
 
たとえば、地方自治体と組んだ地域再開発計画がそうです。
道路設計から始まり、学校などの公共施設、さらには企業勧誘をにらんだ物流センターや宅地開発などなど、ひとつの街をまるごとつくり始めてしまうビックプロジェクトに参加しています。
 
村から街へ、そして自然の中への都市へ...。
 
21世紀の街づくりと取り組む阪南コーポレーションは、土地開発のシンクタンク集団として、地権の整理から法的手続き、測量設計、施工管理など、あらゆる面からビックプロジェクトをサポート。
さまざまな総合開発を、トータルにプロデュースしています。

都市に生命を吹き込む

都市機能を制御する、スムーズなエネルギー供給を。

都市が都市として機能するためには、血液が人間の身体に栄養分を循環させるように、都市のすみずみにまでエネルギーを供給するネットワークを構築する必要があります。
都市の活動源ともいうべきこれら都市エネルギーを安定供給すること、それが都市に活力をもたらすのです。

 

私たち阪南コーポレーションが携わる、電力供給のための技術サービスもそのひとつです。
電力会社や電気工事会社が工事を行う場合、該当地区の詳細な図面はもちろん、工事設計・施工図、工程図などさまざまな図面や資料が必要となります。

もちろん、街づくりとともに地域の状況は常に変化しており、そのための最新情報が求められていることは言うまでもありません。
阪南コーポレーションでは境界測量、占用測量あるいは調査測量など、電気工事に伴う土地測量をはじめとするトータルな技術サービスを提供しています。
施工図はもちろん申請用図画まで...実際に現地に出向いて測量を行い、精密な設計図面を作成します。
 
さらには、申請用の各種書類や独自に撮影した写真類などを添え、その手続き代行までを含めたフレキシブルな技術サービス体制で、さまざまなニーズに応えています。
また、地籍調査や埋設物調査など、刻々と変化する都市の情報を正確に把握したスピーディな対応は、高く評価されています。
 
そのほか、道路占用申請図や、道路占用許可の取得手続きなど、工事計画の前段階の準備から最終段階のフォローアップまでパーフェクトなフルサポート体制でこれに応えています。
 
電力という、重要な都市エネルギーの安定供給を支えるための、さまざまな技術サービスを提供するエキスパート集団。
それが、阪南コーポレーションです。
 

都市に知性を与える

都市と都市、人と人を結ぶ、高度な情報アクセスを。

いうまでもなく、都市は単にそこにあるというだけでは都市としての機能をはたすことはできません。
人間でいうならば頭脳...この知性が備わって、はじめて都市といえるのです。それが情報であり、また情報ネットワークの構築です。
 
都市の通信線を張り巡らせ、ネットワーク化を進めることにより快適な都市生活を提案する。阪南コーポレーションは技術サービスの専門家集団として、これらをトータルにサポートしています。
たとえば通信網の構築。変電所と変電所間を結び、その機能制御をするための通信ケーブルの架設、また、市民生活レベルでは電話やファクシミリなどの情報通信回線の構築などの線路設計はもちろん、各種調査から手続き、さらには保存用資料の作成など、阪南コーポレーションならではのキメ細やかなフォロー体制には定評があります。
 
またCATVネットワークの構築では、幹線ケーブルの線路設計から、工事のための調査、資料作成までを幅広く担当。
これまで配電・通信事業で培ってきた阪南コーポレーションならではの技術&ノウハウを生かしたフレキシブルでキメの細かい技術サービス体制で、急増するニーズに応えています。
 
 
またCADを使った周辺機器の設計など、測量・調査から一歩踏み出した新たな事業展開で今後の活躍が大いに期待されています。
 
さらには、情報ネットワーク構築のためのソフト開発。ハードウェアの構築だけでなく、ソフトウェアの面から情報を管理し、21世紀の街づくりに貢献していくことも阪南コーポレーションの大きな役割です。
 
 
このように阪南コーポレーションでは、「都市と都市」そして「人と人」とのアクセス計画に参画、そのための調査や測量、メンテナンス図面など、私たちならではのトータルな技術サービスを実現しています。
 
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