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IoTへの取り組み

阪南コーポレーションは、モノのインターネットを実現させるための「ラストワンマイル」に着目しています。
 
フィールドの状況・電波到達状況を実際に調査し可視化する事で「ラストワンマイル」の構築に貢献していきます。
IoT構築に必要なインフラ・クラウド・センサー・機器についても、弊社の企業ネットワークによりご紹介させていただきます。

フィールド調査業務

  1. 法令対応
    支持物新設行為などには、土地に法令規制が掛かっているケースがある。その場合は、行為前に自治体の許可が必要。(協議も必要)
  2. 電柱使用
    電柱に設備を設置するには、電柱使用許可が必要。(協議も必要)
  3. 道路占用
    設置した機器が道路上空で道路内に存在すると、道路占用許可が必要。(協議も必要)
    これら各申請は期限が設けられ、期限が切れる前に継続申請が必要。一元管理し法令順守を行う必要がある。
  4. 強度計算
    電柱の倒壊・傾きによる既設ケーブルの切断、宅内引込部分の剥離が発生。
  5. 電波調査
    IoTサービスの品質に繋がる親機のエリア状況を調査し図示化する。
  6. 各種管理
    Excel・GIS・CADなどでマップとデータをリンクさせて各種管理とメンテナンスを行う。
 

電波調査

Lora方式の通信機にて電波調査を行い、RSSI値と通信成功回数を収集します。
アウトプットは
  • 電波品質を表す、箱ひげ図
  • 電波品質と通信成功率を表す、エリアマップ
    ※CAD図面、グーグルマップ形式、グーグルアース形式、GIS形式
などにより、測定結果を視覚的に分かりやすく可視化致します。
 
本機には、温度・湿度・傾き・GPSセンサーがついていますので、これらを利用した調査も可能です。
 
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